VMwareの料金にお困りのあなた: UbuntuでVMを便利に運用しよう

by Canonical on 17 July 2024

[ウェビナー] VMwareの料金にお困りのあなた:UbuntuでVMを便利に運用しよう

日時:2024年8月7日(水)15:00~16:00
費用:無料
お申し込み

Ubuntuは世界中で高いシェアを持つLinuxディストリビューションです。近年では、CentOSの開発打ち切り(CentOS Streamへの移行)、RHELのソースコード公開ポリシーの変更、VMwareの料金体系の変更等に伴い、Ubuntuに乗り換える方も多く、日本国内でも注目度がますます高まっています。

本Webinarでは、NTTテクノクロス社で日頃からUbuntuに関わる業務に携わっている技術者がスピーカーとなり、Ubuntuが提供する様々なツールの紹介や、Ubuntuを商用利用する場合に重要となる脆弱性の対応について、わかりやすくご紹介いたします。

また、特別講師として、Canonical社 リージョナル セールス マネージャー の 柴田憲吾氏 にご登壇いただき、Ubuntuの国内トレンドについてご紹介いたします。

プログラム

1.Ubuntuが提供する脆弱性対応とUbuntu Proのご紹介 
Ubuntuは、現在でも世界中で高いシェアを持つLinuxディストリビューションですが、昨今のCentOSサポート終了やVMwareの料金体系の変更をきっかけに、Ubuntuへの移行を検討するユーザが増え、さらに注目を集めています。

本セッションでは、Ubuntuの脆弱性情報や対応方法、商用利用におすすめの有償版サポート『Ubuntu Pro』についてご紹介いたします。

Ubuntuは今年4月に Ubuntu 24.04 LTS Noble Numbat をリリースしており、さらに『Ubuntu Pro』には12年間のサポートが可能となる Legacyサポート が登場しました。これらの最新情報も合わせてお伝えします。 
スピーカー:越谷真帆(NTTテクノクロス株式会社)
2.Ubuntu国内トレンドのご紹介 
Ubuntuの国内におけるトレンドについてご紹介いたします。 
スピーカー:柴田憲吾氏(Canonical Japan株式会社)
3.方法いろいろ!Ubuntuで仮想環境を管理しよう 
今年VMwareの料金体系が変更されたことで、よりリーズナブルに仮想環境を管理する方法を模索されている方も多いのではないでしょうか。

本セッションでは、Ubuntuを利用して仮想環境(VMやコンテナ)を管理する様々な方法と、その特徴について、経験豊富なスピーカーがご紹介をいたします。

コマンドラインを利用するプリミティブな管理方法から、WebUIを利用するモダンな管理方法まで、幅広い選択肢を取り揃えていますので、ご興味お持ちの方はぜひご視聴ください。

紹介予定のキーワードを以下に並べておきます(これで全てとは限りません)。
VM、コンテナ、Libvirt、virt-manager、OpenStack、Kubernetes、microk8s、microstack、microcloud、MAAS 
スピーカー:本上力丸(NTTテクノクロス株式会社)


※各発表の最後に、10分程度の質疑応答を行います。
(時間の都合上、割愛する場合もございます。その場合は講演後のアンケートにてご質問事項をご記入ください。後日NTTテクノクロス社から回答いたします。)
※プログラム内容は予告なく一部変更となる可能性がありますので、ご了承ください。

お申し込み方法:

connpassのページからお申し込みください。
以下のボタンは、株式会社ビープラウドが運営するIT勉強会支援プラットフォームconnpassのサイトにリンクします。

お申し込み

ニュースレターのサインアップ

Ubuntuニュースレターの配信登録

お客様が購読登録を行われる場合、以下の条件に同意されたことになります。Canonicalのプライバシーに関するお知らせ個人情報保護ポリシー

関連記事

Dell Technologies Forum Tokyo 2025にCanonicalが出展

Canonicalは10月3日、Dell Technologies Forum Tokyo 2025に出展いたします。このイベントでは、テクノロジー業界の有力者、専門家、ファンが集まり、技術の新しい可能性を探ります。 [Dell Technologies Forum Tokyoの参加登録] 信頼できるオープンソースの力 Canonicalのブースでは、CanonicalとDell Technologiesの提携が、IT環境全体の効率、セキュリティ、拡張性を高めるコストパフォーマンスに優れたソリューションとなることを紹介します。また、信頼性の高いエンタープライズグレードのオープンソースを企業の成長に活用していただけるよう、担当者が直接、各種テクノロジーについてご説明します。 […]

OpenStackのPoC?もちろんです!

どんなITプロジェクトでも、まず概念実証(PoC)環境を設定するのが普通です。これにより組織がテクノロジーを理解し、アイデアを確認し、潜在的なリスクを特定します。しかしOpenStackの場合、プロジェクト全体が複雑なため、PoCの設定が厄介でした。うれしいことに、ついにSunbeamとCanonical OpenStack(Sunbeamベース)がこの長年の問題を解決しました。 このブログ記事では、OpenStackのPoCを設定するCanonicalの実証された手順を説明します。特に、適切なツールを使用することがプロジェクトの総合的な成功にとって重要であることを示します。主要プラットフォームを詳しく検討し、OpenStackのPoCを簡単に立ち上げる方法を確認しましょ […]

Canonical Day Tokyo 2025:Canonical × NTTテクノクロスと共催するオープンソースの未来

企業 IT 環境において、長期的な安定運用と俊敏な技術進化の両立は欠かせません。 今回の Canonical Day Tokyo 2025 は、NTTテクノクロスと共催し、「12年間のアップグレードリスクを解消 : インフラからAIへ」 をテーマに開催いたします。 Ubuntu を基盤とするエンタープライズソリューションが、クラウド、データセンター、エッジから AI ワークロードに至るまで、どのように企業の競争力強化を支援できるのか。その最新動向と事例を、技術とビジネスの両面からご紹介します。 イベント概要 本イベントの主なテーマ 1. 長期的な安定性とアップグレードリスクの解消 Ubuntu Pro をはじめとする Canonical のソリューションが、最長 12 年 […]