ロボティクス改革推進の道程
Canonical & Ubuntu、「ROSCon JP 2021」にて
日時:9月16日
会場:東京
ROSプロジェクトはUbuntuで始まったことをご存じですか?もう10年以上前のことですが、ROSのBox TurtleはUbuntu Hardyで最初にリリースされました。以来、コミュニティとCanonicalはUbuntu上で動作するROSの開発体験向上に努めています。
9月16日はROSCon JPでロボティクスとその革新についてたっぷりご紹介します。ROSの最新情報、コミュニティの目標、他の組織と協力するメリットについてご理解いただけることと思います。
ROSCon JPでデモを公開:Canonicalのブースへどうぞ
ROSロボットの市場化を検討中、あるいは工場での作業やデバイス管理に困難を感じていらっしゃいますか?プロトタイプにUbuntuをお使いなら、次の段階もお手伝いさせてください。
Canonicalのブースでは、ホワイトペーパー、製品パンフレット、動画、もちろんデモもご用意しています。ROS用コンテナソリューションや組み込みOSが、全般的なクオリティやセキュリティを優先しつつ、革新的な企業による最終ユーザーへの到達をサポートしていることをご理解いただけるでしょう。
個別のニーズに応じたライブデモを予約し、当社エンジニアとご相談いただくか、ビデオ電話でのご来場をお待ちしております。
まだ担当者と話す段階ではないと思われる方のために、各種デモの動画もご用意しました:
- ROSロボティクスプラットフォームのセキュリティ
- ROS Kineticの提供終了:EOLについて知っておくべきこと
- ROSサポート:ROS環境に対応するセキュリティメンテナンスと企業サポート
- ロボティックス関係者に対する各種サポートについては、ロボティックスウェブサイトをご覧ください。
ご来場をお待ちしております!
ROSCon JPについて
ROSCon JPは、年齢を問わず、ROSに携わるすべての方のための開発者会議です。職業、性別、所在地に関係なく、ROSに関心をお持ちなら、ぜひROSCon JPへの参加をご検討ください。女性や学生の方々も大歓迎です。参加される方には行動規範を守っていただきますようお願いいたします。
Canonicalについて
Canonicalは「Ubuntu」を提供する企業です。現在、CanonicalのOSはROS 1とROS 2に対応するティア1のオペレーティングシステムであり、パートナーシップも年々成長しています。
また、ROS 2の技術運営委員会メンバーとしてプロジェクトのロードマップ開発をサポートし「て」います。ROS 2のセキュリティグループの議長としても長年の経験を共有しています。
Canonicalのロボティクスチームはコミュニティアップストリームをサポートし、コアとなるROSパッケージにバグ修正や新しい機能を 提供 しています。開発だけでなくROSロボットの導入にも対応するよう、Ubuntuの改善や新しい機能の開発にも取り組んでいます。テスト済みのROSアプリケーション用コンテナから組み込みUbuntu OSのUbuntu Coreまで、Canonicalは企業のセキュリティソリューション、メンテナンス、サポートをお手伝いします。
ROSのメンテナンスを行うOpen RoboticsとともにCanonicalは現在、ROSとUbuntuの専門家による10年間のセキュリティメンテナンスと企業サポート付きの強化ROSを提供しています。Open Roboticsが当社の関与を促進し、未来のロボットのセキュリティを確保するとともに、その開発と運用の作業を容易にすることをうれしく思います。